マレーシアリンギットを日本に送金してみる(ビットコイン編)
1.口座開設申し込み
https://www.bitpoint.com.my/
・名前や銀行口座、パスポートの情報など入力
→特に連絡は基本E-MAILで行うので重要
BIT POINTは元々日本の会社みたいなので日本語メニューが
あります。
但しFAQやスタッフとのやり取りは英語です…。
2.必要書類の送付(全てフォトコピーをオンラインで送付)
・パスポート
・現住所の分かる書類
→自分の名前と住所が入ったもの
最初電気代の請求書を送ったら、大家名義だったので再送
インターネット(MAXIS)の請求書でOKでした
・パスポートを持った状態での自分の写真
→ただの写真を送ったらダメでした。
3.口座開設のお知らせがE-MAILで届く
4.BIT POINTの口座にリンギットを振り込む
→専用口座がWEB SITEにのってます
振込み後、名前とアカウント番号と送金額、それに送金の
情報を添付してE-MAILで連絡する。
account@bitpoint.com.my
5.入金完了のお知らせがE-MAILで届く
→月曜の16:00頃に送金して水曜になっても連絡がなかったので
木曜の午前中に再度メールしたら、その日の14:00に入金完了
してました…。手作業か?(笑)
6.BIT BOINTの口座に入金したリンギットでビットコインを買う
→0.03BTCで935.6RMでした。
7.予め日本側でBIT FLYERの口座を開設していたので、ここの
口座にビットコインを送る
→受け取る側の口座番号(自分の場合BIT FLYER)をコピペする
BIT FLYER側ではQRコード用意されているけどBIT POINTの
方で対応してない…
手数料は取られてないみたい
8.BIT FLYERにビットコインが送られたとE-MAILが届く。
→(未承認)となっていたのでちょっと不安だったけども、
30分後位に無事口座に届いたとE-MAILが来た
9.BIT FLYERに届いたビットコインをBIT FLYERで売る
→0.03BTCは25019JPYで売れました
10.BIT FLYERの日本円25000円を銀行口座に送金
→手数料は3万円以下だったので540円取られました
3万円以上の場合756円取られるそうです
三井住友銀行だと手数料がそれぞれ216円、432円
11.翌日10:30頃に無事日本の銀行口座に入金がありました。
以後4-11の手順でOK…なはず。
手順を簡単に説明すると、
マレーシアのBIT POINTにリンギットを入金して、そのお金でビットコインを買って、そのビットコインを日本のBIT FLYERに送って、売って日本円をゲットして、銀行口座に出金。
まぁ、マレーシアでリンギットでゴールドを買って、日本で売って
日本円を手に入れるという感じです。
で、物理的なモノが無い分手数料も安いと。
結局MAYBANKから振込みをしてジャパンネットバンクに届くまで
5日かかりました。
#BIT POINTに入金さえ出来れば1-2日で送金出来そうです。
935.6リンギットを送って24479円受け取りました。
#ちなみにレート換算アプリだと25612円(2018/08/03現在)
メールでの確認や認証番号の送付など一回の送金で10回以上
メールが届くので、振り分け設定をしないとウザいです。
また規制がしょっちゅう変わるので常に警戒が必要。
後2-3万円のビットコインの場合0.03とか小数点以下での取引に
なるので、ちょっと慣れない感じです。
2019/06/25 追記
2019/0613にTRIANGLES TOP SDN BHDという会社からMAY BANKの口座に入金がありました。
金額がRM50程と微妙な額だったので思い出したのですが、BIT POINT MALAYSIAに入金する際に入力した宛先の会社でした。
今回はメールでの連絡が無かったので不審に思いWEB SITEを見てみると、口座への入口のボタンが無くなっていました。
実は去年メールが来ていて、2018/10/28からサービスが『一時停止』していたのは知っていたのですが、『停止』してしまったのだと思います。
つまりサービスが停止されて口座も閉められちゃったからお金は返しますという事なんでしょうが、まぁ返しただけいいかなと最近では余り多くを求めない様になりました。なぜなら中国だと確実にお金は戻ってこないと思うので、それよりは全然いいし(笑)
ブロックチェーンは履歴の塊という事で、今回の様に取引所の業務が停止したとしても自分の保有しているビットコイン自体は無くならないと思うのですが、手元に戻る(?)までに時間はかかりそう…。