マレーシアリンギットを日本に送金してみる(WESTERN UNION編)

BIT COINを使った送金手段が無くなってしまったので、2018/12/24にBUKIT BINTANGあるWESTERN UNIONのお店から現金を日本に送ってみました。

 

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https://www.google.com/maps/place/Western+Union/@3.1474639,101.7122075,21z/data=!4m8!1m2!2m1!1swestern+union!3m4!1s0x0:0x2e1f3e1377469faa!8m2!3d3.1470659!4d101.7116896

実際にはお店に行ってリンギットの現金を渡して、手数料を引いた分が日本の受け取り窓口で受け取れる仕組み。

#アプリも使えるみたいですが、窓口で知ったので機会があれば次回試してみます。

RM2000の内、RM155が手数料として引かれました。要するにRM1845を送金。日本で受け取れたお金は44,133JPY

ただこの方法に一つ問題があって、日本の銀行口座に直接送れません

また受け取れる場所も、青森県内に二箇所しかありませんでした。

https://www.wu-japan.com/find-locations/jp/

弘前駅前と八戸駅から離れた所。県庁所在地の青森市にはない(笑)

ウチの親に受け取りをお願いしたのですが、マイナンバーと身分証明書の提示が必要だったそうです。

だからなのだと思いますが、マレーシアでは外貨両替窓口にいつも行列が出来ています。

 

今回は色々経験と思いやむを得ず使いましたが、何か他の手段を探さないと。

マレーシアでWECHAT PAYでガソリンを入れてみる(クアラルンプールでの電子マネー事情:2019年6月時点)

今から二年ほど前の2017年の5月頃まで上海で暮らしていたのですが、既にQRコードを使った電子マネーでの買い物や個人間送金は普通に出来ていたのですが、マレーシアに来てからは基本現金!それかCHEQUE(小切手)

一応クレジットカードも使えるのですが、マレーシアで手に入れるのが非常に難しい…。

まぁ思いつく理由は幾つかあるのですが、色々試した結果AIR ASIAのBIG PAYというカードは手に入れました。

これでやっと現金持ち歩かなくてもいいかなと思ったのですが、まぁ使い勝手の悪い事(笑)

まず、クレジットカードで払おうとすると『NO INTERNET』と言われます。要するに通信回線に問題があるから使えないと。でも恐らく店員さんがレジの操作方法を知らない、若しくは『めんどくさい』という理由が95%位だと思います(笑)

次に、マレーシアのクレジットカードはチャージ式、要するに日本のSUICAの様に先にお金を入れておいて、その後買い物をするというスタイルが一般的なのですが、問題は銀行口座からチャージは出来るが戻せないという…。

やっとここでタイトルのガソリンを入れる話になるのですが、以前書いた様にクレジットカードでガソリンは入れられます。しかしBIG PAYのカードでは出来ませんでした。PETRONAS/PETRON/SHELLの三社、複数のスタンドで試したのですが出来ません…。

#実は後で知ったのですが、最低でもRM200のチャージが必要だった様子。引き落とし失敗の履歴を見て判明。

そこで次に試してみたのがWECHAT PAY

WECHATのアプリの中で使えるのですが、WECHAT PAYに関しては1つのアカウントの中で『ウォレットの地域の選択』で『马来西亚』に切り替えて使います。

(※中国語でマレーシアは马来西亚と書きます)

要するに中国元(RMB)とマレーシアリンギット(RM)のお財布は違うという事です。

ちなみに相互換金という機能はありません。期待したのですが…。

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予め銀行カードを登録しておく事で、Balanceという項目の中の『Top Up』でWECHAT PAYのウォレットに入金できます。

また『Withdraw』でウォレットのお金を銀行口座に戻す事が出来ます。

日本も含めて、なんとかPAYは沢山あるのですが実はこの銀行口座に戻す機能がある電子マネーは多くありません。

銀行に戻せないという事は、一度入金してしまうとそのなんとかPAYで支払えるモノにしか使えません…。ポイントと同じ感じで。実はマレーシアのクレジットカードも似た様なもの…。

中国でALIPAY(支付宝)、WECHAT PAY(微信支付)が普及したのは、この口座に戻す機能がついているからだと思います。

ただ残念なのは、この戻すまでの時間が数日かかってしまう様です。これがもっと早くなれば本気で使っても良いのですが…。

 

という事で、前置きが非常に長くなりましたが、WECHAT PAYでガソリンを入れてみました。

去年PETRONでキャンペーンを行っていたので、多分今でも使えるはずと思いカウンターに行ったのですが、『NO CREDIT CARD』と大きく張り紙があったので速攻で断念。

二軒目のスタンドに入りカウンターに行くと、お約束の『NO INTERNET』。

外にでかでかとWECHAT PAYの看板があったと食い下がると、しぶしぶ他の人を呼んでくれた。その人(女性)は詳しい様子で、レジの男性に半切れ状態でレジの使い方を指示しながら端末を取り出しました。

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赤と黒の端末がWECHAT PAY専用の端末らしいです。

この後どうするのかなと思ったら、先に給油した後で支払いをする様子です。

#2019/07/05に使った際に現金でデポジットよこせと言われました。言いたい事は分かるけど現金使ったら意味ない(笑)

ガソリンの入れ逃げ(?)されたらどうするんだろうと思いながら給油を完了。支払いは、自分のスマホアプリBalanceの左隣のQuick Payを押すと表示されるQRコードをさっきの専用端末で読み込むと支払い金額入力画面になるので、金額を入れてパスワードを入れて終了。

専用端末からレシートが出てくるので必ず貰いましょう。店員の操作ミスなど後で何か問題があった時の証拠になります。まぁ支払った際にスマホにメッセージが届くので、マレーシアだとそれでいけるとは思いますが一応。

という事で、無事支払いが出来ました。ちょっと時間がかかるけど残金も後で銀行に戻せるので、今の所自分的にはマレーシアで使えそうな何とかペイはこれ一択です。

PERMISSION TO STUDY

娘が学校に通い始めてから4ヵ月後位に、事務の方から『PERMISSION TO STUDY』を取得して写真
を送って欲しいという連絡が来ました。

以前娘は私の家族ビザ(DEPENDENT VISA)があるのでSTUDENT VISAの発行は必要が無いという同意
書にサインして送ったのですが、どうやらそれとは違う様子です。

また、下記の書類が必要という事が書かれていました。

The documents needed for the Permission to Study Stamp application at the
Immigration Department are:
1.A covering letter from parent’s company.
2.A certification letter from SIS (to request from the Admin Office).
3.A copy of parent’s passport info page and MM2H’s visa page.
4.A copy of student’s passport (all pages).
5.Student’s original passport.
6.Student Personal Data Form (to be filled up at the Immigration office).

VISAを発行した場所で手続きが出来ると書かれていたのですが、会社がエージェントに依頼してやって貰ったので何処だか分かりません…。
発行元が『ESC TALENTCORP SURIAN TOWER』と印刷されていたので検索してみると↓の場所である事が分かったのでとりあえず必要な書類を集めて行ってみました。

https://www.google.com/maps/place/Surian+Tower/@3.155544,101.6091271,19.24z/data=!
4m12!1m6!3m5!1s0x31cc4f2965246bef:0xa1e2370df21cc14f!2sMalaysia+Expatriate+Talent
+Service+Centre+(MYXpats)!8m2!3d3.155602!4d101.609608!3m4!1s0x0:0xf3e0d2e5df4319ad!
8m2!3d3.155909!4d101.609365

6に関してはWEB SITEからダウンロード出来ました。
https://esd.imi.gov.my/portal/downloads/

 

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16階にMAXPartsという所があったので行こうとすると、入るのに何か預けろと言われたのでとり
あえず私の会社の社員証と引き換えにカードを貰いエレベータに乗りました。

 

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入ってみるといわゆるVISAセンターの様子で、ここでもガードマンに来た理由を聞かれたので『PERMISSION TO STUDYの手続きに来た』と伝えると一枚の書類を渡されたので、パスポートの番号などを記入し整理券を貰って待ちました。

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番号が呼ばれたので学校から貰ったメールを印刷したものと用意した書類を渡すと、どうやら書類が足りない様子です…。

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マレー語で書かれてるので分からないのですが、どうやら学校の事務の方から貰ったLISTとは異なる感じで、会社が発行する書類がもう一つ必要らしく、後日用意してもらって再度行くと今度は社長サインはあるが名前が印刷されていないのでダメと言われました…。

面倒なので一度家に帰ってサインの下あたりに自分のプリンタで印刷し、再度提出に行くと今度はOK.問題なく手続きが終了しました。
#先程とは違う担当者がチェックしてたのですがロクに見てなかったし…。

一週間後位になぜか会社に手続きが終わったのでパスポートを取りに来て下さいという連絡が来たので受け取りに行くと、その日は午前中で業務が終わっていた様子でシャッターが閉まってました。
#会社から連絡が来たのが10:30…

しょうがないので後日また受け取りに行くと、既に会社のスタッフに渡したと言われました…。

翌日ようやく会社でパスポートを受け取りました。

さて実際に出来上がって来たのがこれです。

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このスタンプを押してもらう為に5回程ビザセンターに行きました。
4つあるカウンターでは、行く度に何れかで来た人と揉めていて、聞こえてくるのは大体何の書類が必要か分からない、内容の詳細が分からない、という事の様子です。


この様な手続きは会社がエージェントにお願いする事が多いと思いますが、私の会社の場合その様な事をしてくれるスタッフがいないので自分で手続きをしました。

一番問題なのは、この『PERMISSION TO STUDY』を取得する意味が分からないという事でした(笑)
ビザセンターは発行するだけ、学校の事務の方は言われたのでやってるだけと…。

https://www.mkis.edu.my/public/assets/fileman/Uploads/Admissions/Student_Visa_Guidelines.pdf

一応↑に書かれてはいるので意味自体は分かるのですが、問題は任意なのか必須なのかという事で…。
#実際次女の学校からは特に何も言われてません。


という事で、自分の備忘録もかねて書いてみました。

マレーシアリンギットを日本に送金してみる(ビットコイン編)

1.口座開設申し込み
https://www.bitpoint.com.my/
・名前や銀行口座、パスポートの情報など入力
 →特に連絡は基本E-MAILで行うので重要
  BIT POINTは元々日本の会社みたいなので日本語メニューが
  あります。
  但しFAQやスタッフとのやり取りは英語です…。

2.必要書類の送付(全てフォトコピーをオンラインで送付)
・パスポート
・現住所の分かる書類
 →自分の名前と住所が入ったもの
  最初電気代の請求書を送ったら、大家名義だったので再送
  インターネット(MAXIS)の請求書でOKでした
・パスポートを持った状態での自分の写真
 →ただの写真を送ったらダメでした。

3.口座開設のお知らせがE-MAILで届く

4.BIT POINTの口座にリンギットを振り込む
 →専用口座がWEB SITEにのってます
  振込み後、名前とアカウント番号と送金額、それに送金の
  情報を添付してE-MAILで連絡する。
  account@bitpoint.com.my

5.入金完了のお知らせがE-MAILで届く
 →月曜の16:00頃に送金して水曜になっても連絡がなかったので
  木曜の午前中に再度メールしたら、その日の14:00に入金完了
  してました…。手作業か?(笑)

6.BIT BOINTの口座に入金したリンギットビットコインを買う
 →0.03BTCで935.6RMでした。

7.予め日本側でBIT FLYERの口座を開設していたので、ここの
 口座にビットコインを送る
 →受け取る側の口座番号(自分の場合BIT FLYER)をコピペする
  BIT FLYER側ではQRコード用意されているけどBIT POINTの
  方で対応してない…
  手数料は取られてないみたい

8.BIT FLYERにビットコインが送られたとE-MAILが届く。
 →(未承認)となっていたのでちょっと不安だったけども、
  30分後位に無事口座に届いたとE-MAILが来た

9.BIT FLYERに届いたビットコインをBIT FLYERで売る
 →0.03BTCは25019JPYで売れました

10.BIT FLYERの日本円25000円を銀行口座に送金
 →手数料は3万円以下だったので540円取られました
  3万円以上の場合756円取られるそうです
  三井住友銀行だと手数料がそれぞれ216円、432円

11.翌日10:30頃に無事日本の銀行口座に入金がありました。


以後4-11の手順でOK…なはず。


手順を簡単に説明すると、
マレーシアのBIT POINTにリンギットを入金して、そのお金でビットコインを買って、そのビットコインを日本のBIT FLYERに送って、売って日本円をゲットして、銀行口座に出金。

まぁ、マレーシアでリンギットでゴールドを買って、日本で売って
日本円を手に入れるという感じです。
で、物理的なモノが無い分手数料も安いと。

結局MAYBANKから振込みをしてジャパンネットバンクに届くまで
5日かかりました。
#BIT POINTに入金さえ出来れば1-2日で送金出来そうです。

935.6リンギットを送って24479円受け取りました。
#ちなみにレート換算アプリだと25612円(2018/08/03現在)

メールでの確認や認証番号の送付など一回の送金で10回以上
メールが届くので、振り分け設定をしないとウザいです。
また規制がしょっちゅう変わるので常に警戒が必要。
後2-3万円のビットコインの場合0.03とか小数点以下での取引に
なるので、ちょっと慣れない感じです。

 

2019/06/25 追記

2019/0613にTRIANGLES TOP SDN BHDという会社からMAY BANKの口座に入金がありました。

金額がRM50程と微妙な額だったので思い出したのですが、BIT POINT MALAYSIAに入金する際に入力した宛先の会社でした。

今回はメールでの連絡が無かったので不審に思いWEB SITEを見てみると、口座への入口のボタンが無くなっていました。

実は去年メールが来ていて、2018/10/28からサービスが『一時停止』していたのは知っていたのですが、『停止』してしまったのだと思います。

つまりサービスが停止されて口座も閉められちゃったからお金は返しますという事なんでしょうが、まぁ返しただけいいかなと最近では余り多くを求めない様になりました。なぜなら中国だと確実にお金は戻ってこないと思うので、それよりは全然いいし(笑)

ブロックチェーンは履歴の塊という事で、今回の様に取引所の業務が停止したとしても自分の保有しているビットコイン自体は無くならないと思うのですが、手元に戻る(?)までに時間はかかりそう…。

クアラルンプールでのガソリンの入れ方

基本的に自分で給油口を開けて給油します。

自分のクレジットカード(日本の)は使えました。

最近は現金で入れています。

 

主に三種類の給油ができますが、ディーゼルではない場合は通常95と書かれた方を入れた方が安いです。

もう一つは97と書かれていますが、この数字はオクタン価の様なので、こちらの方がいわゆるハイオクに相当するらしいです。

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現金の場合、気のいい店員さんがやってくれる場合は任せましょう。

 

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通常は、まず給油機の番号を覚えてからカウンターに行きます。デポジットを兼ねて100リンギットほど預けて、『FULL(満タン)』と伝えた後に先程確認した番号を伝えて給油機の所に戻ると給油出来ます。

給油が終わってカウンターに行くとお釣りを用意して待っていてくれます。

ただレシートは言わないとくれない場合が多いですが『レシート プリーズ』と言えば大体くれます。